桜庭 一樹 『
GOSICK』
完全にアニメ化の影響です、本当にありがとうございました
部隊は1924年のソビュール王国
日本からの留学生「死神」久城一弥と
図書館塔の最上階にいる「金色の妖精」ヴィクトリカの物語
カオスの欠片を「知恵の泉」で再構成し、事件を解決する安楽椅子探偵ミステリー
行く先々で事件が起こるから久城の「死神」の二つ名は伊達じゃない(笑)
ミステリー部分はもちろんのこと、二人の友情が固くなっていく様子が面白い
アニメで観たのに小説一巻のクライマックスはかなりグッと来た
一番好きなのは「GOSICKIV-ゴシック・愚者を代弁せよ-」
直木賞作家の桜庭△
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テーマ : 読書 - ジャンル : 小説・文学