親不知を抜いた件【当日と2日目】
俺氏、智歯を抜く
親不知のことを智歯というそうな。
今回病院で医師に教えてもらった。
自分の親不知は結構成長してしまって周りの歯に影響を及ぼすと言われた。
そんなわけで去年の春、仕事が忙しくなる前に上の歯2本を抜いた。
これは個人経営の歯科クリニックで余裕だった。
施術も1本30分くらいだったし、術後の痛みもまあなくはない程度だったように思う。
いや、どっちかは全然平気でどっちかは痛かった気がする。
まあ総じて「楽勝じゃん」という感じだった。
さて、下の歯であるが、これがやっかい。
真横に生えており、顎の神経に近いから難しいので設備のある口腔外科じゃないとだめということだった。
上の歯から約1年、仕事が落ち着いたので抜くことを決意。
前述の歯科クリニックに紹介状を書いてもらい、総合病院の口腔外科へ。
このとき紹介状とレントゲンで4k円くらいだったと思う。
総合病院ではCTを撮影。
後日結果を確認するということで2日休みを取ることになった。
CTって即日に見れないのは初めて知った。
で、結果を聞くと、その総合病院でも無理ということになって別の病院を紹介されることに…。
有給を全然とってなかったのと仕事に余裕があったから大丈夫だけど結構きつい。
CT撮影は5k円くらい。紹介状とCT画像のデータをもらった。
2つ目の紹介先では、まず診察を受け、その場で同意書を書いた。
同意書は手術による感覚神経のマヒについてのもの。
かなりの確率でマヒが残るということだったが、いずれ取らなきゃいけないだろうから同意した。
ちなみに虫歯とかにはなってはいなかったが、やはり食べかすなどがつまりやすく、周りの歯に影響をおよぼしそうなのがとる理由。
炎症を抑える薬と10日後の手術とその翌日の経過をみるための診察の予約をして帰宅。
診察料は3k円。
そして手術。
左下と右下の2本を同時に抜くと食べ物が食べられなくなるので1本ずつ。
左下の方が神経に近く難しいということで先にやってもらった。
これが、すんげぇ辛かった。
手術はふつうの歯医者の椅子に座って局部麻酔。
まず表面麻酔で口の中にあの甘い麻酔を塗って、それから注射で麻酔注入。
んで、顔には布がかぶせられたのであとは説明されたとおり石灰→歯を分割して抜くという作業。
麻酔効いてるから余裕!なんて思っていた時が俺にもありました…
歯の根もとくらいになるとなんかなかなか抜けないようで、結構疲れてきた。
それは医師の方も同じで、というか比べものにならないようで、途中で別の医師に交代。
そこから繰り出される力技(?)に昇天しかける俺。
ぐりぐり引き抜こうとするときに抑えられる顎、痛い。でも離してくれない。
同意書にあった「場合によっては中止せざるを得ないこともある」の文言が頭にちらつく、勘弁してほしい。
そして訪れる、痛覚。
あれ?麻酔をしているのになんか感じる…来る!これすごいの来る!
…最初はピキィッくらいで我慢できたけど一回来たズドンッという衝撃には体が反応してしまった。
しかし、そこでやめるわけにはいかず、覚悟を決めて我慢。
ズドンッまではこないけど何回かヒヤリとする痛みはあった。
あっこれマヒ残るやつや…などと思ってたら「綺麗に取れたと思います」の一言にホッと安心。
最近忘れていた「歯医者への恐怖」を久々に思い出した。
ここまでで約1時間20分。
手術後のブルーな気分のままレントゲンを撮りに行って、歯が残ってないか確認して完了。
終わったあと、最初に施術していた医師から説明を受け、神経に近いと麻酔してても痛いと言われる。
全身麻酔という選択肢もあったというが、果たして最適の選択肢なのか、あまりお勧めされない。
自分は全麻は扁桃腺とった時に楽だと思ったので、(お金がすごく高くならないのなら)右下はお願いしたい。
お昼ちょっとすぎに終わったので2時間後くらいにゼリーを飲み込んで薬。中々麻酔とれない。
夕飯時になっても麻酔とれない…ってこれマヒやないかーい!
夜中痛むので頓服の痛みどめを飲むと痛みが引いた。マジ優秀。
翌日もやはりマヒがあり、診察時にビタミンB12の処方箋をもらうことになった。
さて、このマヒは治るのだろうか。震えて眠る!
親不知のことを智歯というそうな。
今回病院で医師に教えてもらった。
自分の親不知は結構成長してしまって周りの歯に影響を及ぼすと言われた。
そんなわけで去年の春、仕事が忙しくなる前に上の歯2本を抜いた。
これは個人経営の歯科クリニックで余裕だった。
施術も1本30分くらいだったし、術後の痛みもまあなくはない程度だったように思う。
いや、どっちかは全然平気でどっちかは痛かった気がする。
まあ総じて「楽勝じゃん」という感じだった。
さて、下の歯であるが、これがやっかい。
真横に生えており、顎の神経に近いから難しいので設備のある口腔外科じゃないとだめということだった。
上の歯から約1年、仕事が落ち着いたので抜くことを決意。
前述の歯科クリニックに紹介状を書いてもらい、総合病院の口腔外科へ。
このとき紹介状とレントゲンで4k円くらいだったと思う。
総合病院ではCTを撮影。
後日結果を確認するということで2日休みを取ることになった。
CTって即日に見れないのは初めて知った。
で、結果を聞くと、その総合病院でも無理ということになって別の病院を紹介されることに…。
有給を全然とってなかったのと仕事に余裕があったから大丈夫だけど結構きつい。
CT撮影は5k円くらい。紹介状とCT画像のデータをもらった。
2つ目の紹介先では、まず診察を受け、その場で同意書を書いた。
同意書は手術による感覚神経のマヒについてのもの。
かなりの確率でマヒが残るということだったが、いずれ取らなきゃいけないだろうから同意した。
ちなみに虫歯とかにはなってはいなかったが、やはり食べかすなどがつまりやすく、周りの歯に影響をおよぼしそうなのがとる理由。
炎症を抑える薬と10日後の手術とその翌日の経過をみるための診察の予約をして帰宅。
診察料は3k円。
そして手術。
左下と右下の2本を同時に抜くと食べ物が食べられなくなるので1本ずつ。
左下の方が神経に近く難しいということで先にやってもらった。
これが、すんげぇ辛かった。
手術はふつうの歯医者の椅子に座って局部麻酔。
まず表面麻酔で口の中にあの甘い麻酔を塗って、それから注射で麻酔注入。
んで、顔には布がかぶせられたのであとは説明されたとおり石灰→歯を分割して抜くという作業。
麻酔効いてるから余裕!なんて思っていた時が俺にもありました…
歯の根もとくらいになるとなんかなかなか抜けないようで、結構疲れてきた。
それは医師の方も同じで、というか比べものにならないようで、途中で別の医師に交代。
そこから繰り出される力技(?)に昇天しかける俺。
ぐりぐり引き抜こうとするときに抑えられる顎、痛い。でも離してくれない。
同意書にあった「場合によっては中止せざるを得ないこともある」の文言が頭にちらつく、勘弁してほしい。
そして訪れる、痛覚。
あれ?麻酔をしているのになんか感じる…来る!これすごいの来る!
…最初はピキィッくらいで我慢できたけど一回来たズドンッという衝撃には体が反応してしまった。
しかし、そこでやめるわけにはいかず、覚悟を決めて我慢。
ズドンッまではこないけど何回かヒヤリとする痛みはあった。
あっこれマヒ残るやつや…などと思ってたら「綺麗に取れたと思います」の一言にホッと安心。
最近忘れていた「歯医者への恐怖」を久々に思い出した。
ここまでで約1時間20分。
手術後のブルーな気分のままレントゲンを撮りに行って、歯が残ってないか確認して完了。
終わったあと、最初に施術していた医師から説明を受け、神経に近いと麻酔してても痛いと言われる。
全身麻酔という選択肢もあったというが、果たして最適の選択肢なのか、あまりお勧めされない。
自分は全麻は扁桃腺とった時に楽だと思ったので、(お金がすごく高くならないのなら)右下はお願いしたい。
お昼ちょっとすぎに終わったので2時間後くらいにゼリーを飲み込んで薬。中々麻酔とれない。
夕飯時になっても麻酔とれない…ってこれマヒやないかーい!
夜中痛むので頓服の痛みどめを飲むと痛みが引いた。マジ優秀。
翌日もやはりマヒがあり、診察時にビタミンB12の処方箋をもらうことになった。
さて、このマヒは治るのだろうか。震えて眠る!
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