機動戦士ガンダム00 第09話 「大国の威信」
機動戦士ガンダム00 第09話 「大国の威信」感想
今回の00は面白かった。
やはり宇宙戦は熱い。
■ロックオンのターン
墓参りのロックオン。
>「いったい誰が?もしかしてあの人が?」
木の陰からのぞくそっくりな人が「あの人」?
ロックオン(24歳)とフェルト(14歳)年の差10歳
>ロ 「よお、なにしてる。」
>フェ「ロックオン・・・。」フェルト涙。
>ロ 「どうした?」
>ロ 「へぇ、フェルトの両親はソレスタル・ビーイングにいたのか?」
>フェ「二人とも第二世代のガンダムマイスターだって。」
>ロ 「そうかい、俺は君の両親のおかげで戦えてるんだな。」
>ロ 「そんでもってフェルトはホームシックにでもかかったか?」
>フェ「今日は命日。二人の・・・。」
>ロ 「なにがあった?」
>フェ「わからない・・・。ただ死んだとしか。」
>ロ 「ソレスタル・ビーイングのメンバーには守秘義務がある。俺も今のメンバーの過去を知っちゃあいないが・・・。そうか、両親の情報もか。両親の意思を継いだんだな。」
>ロ 「君は強い。強い女の子だ。」フェルトの頭を抱き寄せるロックオン。
>ロ 「ニールだ。」
>フェ「えっ?」
>ロ 「俺の本名。ニール・ディランディ。」
>フェ「あなたの名前?」
>ロ 「出身はアイルランド。両親はテロで殺された。」
>フェ「・・・どうして?」
>ロ 「教えてもらってばかりじゃ不公平だと思ってね。」
>フェ「優しいね。」
>ロ 「女性限定でな。」アレルヤが颯爽と登場
>フェ「ロックオン。」
>フェ「し、失礼。」
>ロ 「誤解をするな。」
フェルトの涙の理由は両親の命日だった。
14歳という年齢を考えればすごく自然。
一方、不自然なまでに女たらしのロックオンにあこがれる。
14歳って中学生。
どうみても犯罪です。ほんとうにありがとうございました。
おかげで第二世代のガンダムマイスターって何?とかどうでもよくなりました。
ロックオンの本名も霞んだ!
テロ嫌いの理由も霞んだ!
また、アレルヤは空気が読めるキャラだって改めてわかった。
なんというか視聴者のもとめることをやってくれる。
>ロ 「フェルト、生き残れよ。」
>フェ「うん。」
こういう一言がまさにフラグ。
いつもは狙い打つのが見せ場なのに前半で全然あたらない。
砲狙撃戦開始の合図第一発目で見事に外す。
>ロ 「行けよ!」
>ロ 「くっ、機体重量の変化で照準がずれてやがる!」
>ハロ「ハロ修正、ハロ修正。」
>ロ 「時間がねぇ、手動でやる。」
>クリ「ミサイル接近。数24。」
>ロ 「狙い打つぜぇ!」
>刹那「しまった」ミサイルトレミーへ。
>スメ「GNフィールド展開!」
>クリ「りょ、了解!」
>スメ「この速度・・・無人艦による特攻だわ!」
>クリ「と、特攻って。そんな、いやぁーーー!」
>ロ 「やらせるか!」らしくないミサイル斉射。
>スメ「GNフィールド再展開!」
>クリ「いや、いあぁ。早く来てアレルヤ。あたし、死にたくない。死にたくない。」
>スメ「クリスティナ・シエラ!」
>フェ「生き残る!全員、生き残るの。」
>クリ「フェルト・・・。」
>スメ「フェルトの言うとおりよ。私たちは生き残る。凌ぐのよ、なんとしても!」
砲狙撃はその後もさっぱりだけどロックオンの一言があったからクリスがなんとかなったファインプレー。
しかし、刹那今回セリフが少ないのに三言くらいしかないのにうち一言が「しまった」は可哀想。
■人革連の物量作戦
ガンダムの鹵獲を目的とした作戦。
指揮官はちゅうさ。
双方向通信システムの通信子機を数十万個ばら撒いてGN粒子の散布場所を特定。
>みん 「これで我が軍の静止衛星の軌道領域を80パーセント網羅したことになります。」
>ちゅうさ「うむ。」
>みん 「ガンダムが放射する特殊粒子は効果範囲内の通信機器を妨害する特性を有しています。それを逆手に取り、双方向通信を行う数十万もの小型探査装置を放出。通信不能エリアがあればそれはすなわちガンダムがいるということ。ちゅうさ、魚はうまく網にかかるでしょうか?」
>ちゅうさ「そうでなくては困るよミン副官。これほどの物量作戦、そうなんどもできはしない。」
超兵ピーリス少尉も出撃。
全感覚投影システムなるものをティエレンタオツーに搭載。
アレルヤとあっても暴走しないよう対策済みとなっていた。
アレルヤとの絡みに期待。
>「ガンダムが分散したのか。いや、これはガンダム二機を発進させての陽動だ。となれば第一通信遮断ポイントになるのがソレスタル・ビーイングの宇宙輸送艦である可能性が高い。ふっ、ならばその陽動に乗り陽動をさせてもらう。」
ちゅうさかっこいい。
ちゅうさはモビルスーツに乗って戦う姿が印象に残っていて、こういう作戦立案を得意とするのは意外だった。
おそらく宇宙船でミススメラギと作戦の読み合いをするシーンがこれからもあるのだろう。
今回はちゅうさの勝ちっぽい。
ガンダムの性能でごり押しされそうだけど。
■サジとルイスとルイスママ
なにこの寸劇?
>ルイス「なんとかいってよサジ!」
>サジ 「といわれても…。」
>ルイス「恋人が連れてかれちゃうのよ!」
>ママ 「恋人!?」
>サジ 「い、いつのまに!?」
>ママ 「あ、あなたっ!」
>サジ 「ご、誤解ですよお母さん。」
>ママ 「お母さん!?」
>ルイス「男の子ならはっきりして!」
>サジ 「ええっ!?」
>ルイス「サァジィ!」
>サジ 「ハア・・・。」
■国連とアザディスタン
国連がアザディスタンを査察。
援助が受けられるかの瀬戸際。
アレハンドロ・コーナーが動きだした。
>34歳 ユニオン所属国の国連大使ソレスタルでありながらソレスタル。ビーイングの監視者。
意地悪メガネ、シーリン鋭い
「この時期での国連の援助・・・。見返りは何も無いというのに。あの男何を考えてるの?」
アレハンドロどんな過激な思想の持ち主なのか楽しみ。
■クリスティナ
>リヒ「当直連チャンすか?」
>クリ「そうなのよねー。」
>リヒ「ここ俺見てますから、食事してきていいっすよ。」
>クリ「えっホント!やさしー!」
>リヒ「それほどでも。」
>クリ「でも、好みじゃないのよね~。」
>リヒ「悲しい・・・。」
リヒテンダール涙目。
刹那ともう一人の意地悪メガネと同じテーブルについたには同情。
気まずい雰囲気の飯はおいしくない。
食事から戻ってきたとおもったら敵に位置を探知されていることが発覚。
リヒテンダール涙目。
精神的な弱さ(トラウマ?)とアレルヤとの関係をほのめかした今回。
気になるのはアレルヤとの関係。
■ハロと妹(?)たち
>「兄さん」
>「あにじゃ」
>「アニキ」
>「お兄様」
この遊び心すきだ。
一つフェルトにやってくれ。
■神を恨むミススメラギ
>アレ「スメラギさん、オーバーホール中にもし敵に襲われたら?」
>スメ「神を恨むわ。」
>アレ「戦術予報士のセリフですか、それ・・・。」
まさに楽観。
>スメ「各マイスターはガンダムで待機。イアン、ガンダムの整備状況は?」
>イア「エクシアは終わってる。だが、デュナメスは脚部のジェネレーターが使えん。装甲も外したままだ。」
>スメ「欲しい機体が・・・。キュリオス、ヴァーチェを先行発信させて。」
神を恨むミススメラギ。
コレは痛い。
>「数十万もの通信装置をばら撒いて、GN粒子の通信遮断領域を特定してくるなんて。こんな物量作戦が行えるのはおそらく人革。」
>クリ「二隻がそれぞれ左右に展開してます。おそらくキュリオスとヴァーチェの攻撃に向かったかと。」
>スメ「やられた・・・。アレルヤたちとの通信は?」
>クリ「電磁波干渉領域です。ムリですよ。」
ちゅうさの作戦が一枚上手になった瞬間。
>スメ「全乗組員に戦術予報士の状況予測を伝えるわ。接近する輸送艦はラウフォー二隻。おそらくそこに敵戦力のすべてが集中しているはずよ。」
>クリ「どういうことです?」
>イア「敵艦二隻がキュリオスとヴァーチェの迎撃に向かったはずだ。」
>スメ「本来はそうして欲しくなかったの。最初のプランではこっちの陽動を見抜いた敵艦隊がアレルヤたちを無視。直接本艦へ向かう。そうなれば予定通り敵軍の後方に回りこんで挟み撃ちできたんだけど・・・。」
>スメ「敵はこっちの陽動を陽動で応えたのよ。」
>スメ「おそらく、攻撃に向かった敵もビルスーツはすでに発進済み。逆にアレルヤとティエリアは今頃輸送艦の迎撃に時間をとられているはず。」
>ティ「手間をかけてくれる。」
>アレ「モビルスーツが搭載されていない?まさか!」
>スメ「敵の陽動を受けたアレルヤたちが戻ってくるのは私の予測だと6分。その間、敵の波状攻撃を受けることになる。」
>ロ 「ミススメラギがそう予測する根拠は?」
>スメ「18年前、第四次太陽光紛争時にコレと同じ作戦が使われたわ。人革連の作戦指揮官はロシアの荒熊の異名をとるセルゲイ・スミルノフ。」
テンポが良くて面白い読み合い。
>クリ「ほ、本当に戦うの!?この船、武装無いのに!」
>リヒ「ガンダムが、いますよ。」
>クリ「二機だけじゃない!」
>スメ「さあ、そろそろ敵さんのお出ましよ!360秒耐えてみせて!」
武装がないってのがすごいけどリヒテンダールの言うとガンダムという武装を積んでいると思えば強いでしょ。
>「モビルスーツの艦戦攻撃のセオリーから外れた遠距離攻撃。そう、そういうことだったの。人革連、いえ、セルゲイ・スミルノフの作戦目的はトレミーじゃない。ガンダムの鹵獲。くっ、私の予測が外れたというの!そんな!もう間違わないと決めたのに!」
つぎは絶対勝つためにE缶(焼酎)だけは最後までとっておいてほしい。
酒飲んでないから読み負けたんだ、きっと。
■アレルヤピンチ
輸送艦撃破後トレミーへむかうアレルヤ。
>「とらえたぞ。はっ、なんだコレは?はっ。機雷群!誘われた!」
派手に機雷群に突っ込むキュリオス。
>「この程度でキュリオスが、くあっ。なんだ!?この頭をさすような痛みは!?お、同じだあの時と同じ痛み!な、何が、いったい何が!?あ、あの機体は?知っている・・・知っているぞ!」
ティエレンタオツーのピンク、気持ち悪いなぁ。
てっきりハレルヤチェンジがあるかと思ったが残念、なかった。
アレルヤは流石、魅せてくれる。
>罠に嵌ったソレスタル・ビーイング。キュリオスはその中で覚醒を促され、ヴァーチェが隠された能力を曝け出す。次回、「ガンダム鹵獲作戦」。天使の羽が宇宙(ソラ)を舞う。
キュリオスの覚醒
ヴァーチェの隠された能力
天使の羽
第01話の冒頭でエクシアが光の翼のようなものを出していたアレのこと?
アレルヤはハレルヤになるみたいだけどそうだとすればキュリオスの覚醒じゃなくてアレルヤの覚醒とするのだろうから。
この二機に追加武装を搭載しなかったのは次回のためだとみた。
ものすごく次回がたのしみ。
面白くなってきた。
今回の00は面白かった。
やはり宇宙戦は熱い。
■ロックオンのターン
墓参りのロックオン。
>「いったい誰が?もしかしてあの人が?」
木の陰からのぞくそっくりな人が「あの人」?
ロックオン(24歳)とフェルト(14歳)年の差10歳
>ロ 「よお、なにしてる。」
>フェ「ロックオン・・・。」フェルト涙。
>ロ 「どうした?」
>ロ 「へぇ、フェルトの両親はソレスタル・ビーイングにいたのか?」
>フェ「二人とも第二世代のガンダムマイスターだって。」
>ロ 「そうかい、俺は君の両親のおかげで戦えてるんだな。」
>ロ 「そんでもってフェルトはホームシックにでもかかったか?」
>フェ「今日は命日。二人の・・・。」
>ロ 「なにがあった?」
>フェ「わからない・・・。ただ死んだとしか。」
>ロ 「ソレスタル・ビーイングのメンバーには守秘義務がある。俺も今のメンバーの過去を知っちゃあいないが・・・。そうか、両親の情報もか。両親の意思を継いだんだな。」
>ロ 「君は強い。強い女の子だ。」フェルトの頭を抱き寄せるロックオン。
>ロ 「ニールだ。」
>フェ「えっ?」
>ロ 「俺の本名。ニール・ディランディ。」
>フェ「あなたの名前?」
>ロ 「出身はアイルランド。両親はテロで殺された。」
>フェ「・・・どうして?」
>ロ 「教えてもらってばかりじゃ不公平だと思ってね。」
>フェ「優しいね。」
>ロ 「女性限定でな。」アレルヤが颯爽と登場
>フェ「ロックオン。」
>フェ「し、失礼。」
>ロ 「誤解をするな。」
フェルトの涙の理由は両親の命日だった。
14歳という年齢を考えればすごく自然。
一方、不自然なまでに女たらしのロックオンにあこがれる。
14歳って中学生。
どうみても犯罪です。ほんとうにありがとうございました。
おかげで第二世代のガンダムマイスターって何?とかどうでもよくなりました。
ロックオンの本名も霞んだ!
テロ嫌いの理由も霞んだ!
また、アレルヤは空気が読めるキャラだって改めてわかった。
なんというか視聴者のもとめることをやってくれる。
>ロ 「フェルト、生き残れよ。」
>フェ「うん。」
こういう一言がまさにフラグ。
いつもは狙い打つのが見せ場なのに前半で全然あたらない。
砲狙撃戦開始の合図第一発目で見事に外す。
>ロ 「行けよ!」
>ロ 「くっ、機体重量の変化で照準がずれてやがる!」
>ハロ「ハロ修正、ハロ修正。」
>ロ 「時間がねぇ、手動でやる。」
>クリ「ミサイル接近。数24。」
>ロ 「狙い打つぜぇ!」
>刹那「しまった」ミサイルトレミーへ。
>スメ「GNフィールド展開!」
>クリ「りょ、了解!」
>スメ「この速度・・・無人艦による特攻だわ!」
>クリ「と、特攻って。そんな、いやぁーーー!」
>ロ 「やらせるか!」らしくないミサイル斉射。
>スメ「GNフィールド再展開!」
>クリ「いや、いあぁ。早く来てアレルヤ。あたし、死にたくない。死にたくない。」
>スメ「クリスティナ・シエラ!」
>フェ「生き残る!全員、生き残るの。」
>クリ「フェルト・・・。」
>スメ「フェルトの言うとおりよ。私たちは生き残る。凌ぐのよ、なんとしても!」
砲狙撃はその後もさっぱりだけどロックオンの一言があったからクリスがなんとかなったファインプレー。
しかし、刹那今回セリフが少ないのに三言くらいしかないのにうち一言が「しまった」は可哀想。
■人革連の物量作戦
ガンダムの鹵獲を目的とした作戦。
指揮官はちゅうさ。
双方向通信システムの通信子機を数十万個ばら撒いてGN粒子の散布場所を特定。
>みん 「これで我が軍の静止衛星の軌道領域を80パーセント網羅したことになります。」
>ちゅうさ「うむ。」
>みん 「ガンダムが放射する特殊粒子は効果範囲内の通信機器を妨害する特性を有しています。それを逆手に取り、双方向通信を行う数十万もの小型探査装置を放出。通信不能エリアがあればそれはすなわちガンダムがいるということ。ちゅうさ、魚はうまく網にかかるでしょうか?」
>ちゅうさ「そうでなくては困るよミン副官。これほどの物量作戦、そうなんどもできはしない。」
超兵ピーリス少尉も出撃。
全感覚投影システムなるものをティエレンタオツーに搭載。
アレルヤとあっても暴走しないよう対策済みとなっていた。
アレルヤとの絡みに期待。
>「ガンダムが分散したのか。いや、これはガンダム二機を発進させての陽動だ。となれば第一通信遮断ポイントになるのがソレスタル・ビーイングの宇宙輸送艦である可能性が高い。ふっ、ならばその陽動に乗り陽動をさせてもらう。」
ちゅうさかっこいい。
ちゅうさはモビルスーツに乗って戦う姿が印象に残っていて、こういう作戦立案を得意とするのは意外だった。
おそらく宇宙船でミススメラギと作戦の読み合いをするシーンがこれからもあるのだろう。
今回はちゅうさの勝ちっぽい。
ガンダムの性能でごり押しされそうだけど。
■サジとルイスとルイスママ
なにこの寸劇?
>ルイス「なんとかいってよサジ!」
>サジ 「といわれても…。」
>ルイス「恋人が連れてかれちゃうのよ!」
>ママ 「恋人!?」
>サジ 「い、いつのまに!?」
>ママ 「あ、あなたっ!」
>サジ 「ご、誤解ですよお母さん。」
>ママ 「お母さん!?」
>ルイス「男の子ならはっきりして!」
>サジ 「ええっ!?」
>ルイス「サァジィ!」
>サジ 「ハア・・・。」
■国連とアザディスタン
国連がアザディスタンを査察。
援助が受けられるかの瀬戸際。
アレハンドロ・コーナーが動きだした。
>34歳 ユニオン所属国の国連大使ソレスタルでありながらソレスタル。ビーイングの監視者。
意地悪メガネ、シーリン鋭い
「この時期での国連の援助・・・。見返りは何も無いというのに。あの男何を考えてるの?」
アレハンドロどんな過激な思想の持ち主なのか楽しみ。
■クリスティナ
>リヒ「当直連チャンすか?」
>クリ「そうなのよねー。」
>リヒ「ここ俺見てますから、食事してきていいっすよ。」
>クリ「えっホント!やさしー!」
>リヒ「それほどでも。」
>クリ「でも、好みじゃないのよね~。」
>リヒ「悲しい・・・。」
リヒテンダール涙目。
刹那ともう一人の意地悪メガネと同じテーブルについたには同情。
気まずい雰囲気の飯はおいしくない。
食事から戻ってきたとおもったら敵に位置を探知されていることが発覚。
リヒテンダール涙目。
精神的な弱さ(トラウマ?)とアレルヤとの関係をほのめかした今回。
気になるのはアレルヤとの関係。
■ハロと妹(?)たち
>「兄さん」
>「あにじゃ」
>「アニキ」
>「お兄様」
この遊び心すきだ。
一つフェルトにやってくれ。
■神を恨むミススメラギ
>アレ「スメラギさん、オーバーホール中にもし敵に襲われたら?」
>スメ「神を恨むわ。」
>アレ「戦術予報士のセリフですか、それ・・・。」
まさに楽観。
>スメ「各マイスターはガンダムで待機。イアン、ガンダムの整備状況は?」
>イア「エクシアは終わってる。だが、デュナメスは脚部のジェネレーターが使えん。装甲も外したままだ。」
>スメ「欲しい機体が・・・。キュリオス、ヴァーチェを先行発信させて。」
神を恨むミススメラギ。
コレは痛い。
>「数十万もの通信装置をばら撒いて、GN粒子の通信遮断領域を特定してくるなんて。こんな物量作戦が行えるのはおそらく人革。」
>クリ「二隻がそれぞれ左右に展開してます。おそらくキュリオスとヴァーチェの攻撃に向かったかと。」
>スメ「やられた・・・。アレルヤたちとの通信は?」
>クリ「電磁波干渉領域です。ムリですよ。」
ちゅうさの作戦が一枚上手になった瞬間。
>スメ「全乗組員に戦術予報士の状況予測を伝えるわ。接近する輸送艦はラウフォー二隻。おそらくそこに敵戦力のすべてが集中しているはずよ。」
>クリ「どういうことです?」
>イア「敵艦二隻がキュリオスとヴァーチェの迎撃に向かったはずだ。」
>スメ「本来はそうして欲しくなかったの。最初のプランではこっちの陽動を見抜いた敵艦隊がアレルヤたちを無視。直接本艦へ向かう。そうなれば予定通り敵軍の後方に回りこんで挟み撃ちできたんだけど・・・。」
>スメ「敵はこっちの陽動を陽動で応えたのよ。」
>スメ「おそらく、攻撃に向かった敵もビルスーツはすでに発進済み。逆にアレルヤとティエリアは今頃輸送艦の迎撃に時間をとられているはず。」
>ティ「手間をかけてくれる。」
>アレ「モビルスーツが搭載されていない?まさか!」
>スメ「敵の陽動を受けたアレルヤたちが戻ってくるのは私の予測だと6分。その間、敵の波状攻撃を受けることになる。」
>ロ 「ミススメラギがそう予測する根拠は?」
>スメ「18年前、第四次太陽光紛争時にコレと同じ作戦が使われたわ。人革連の作戦指揮官はロシアの荒熊の異名をとるセルゲイ・スミルノフ。」
テンポが良くて面白い読み合い。
>クリ「ほ、本当に戦うの!?この船、武装無いのに!」
>リヒ「ガンダムが、いますよ。」
>クリ「二機だけじゃない!」
>スメ「さあ、そろそろ敵さんのお出ましよ!360秒耐えてみせて!」
武装がないってのがすごいけどリヒテンダールの言うとガンダムという武装を積んでいると思えば強いでしょ。
>「モビルスーツの艦戦攻撃のセオリーから外れた遠距離攻撃。そう、そういうことだったの。人革連、いえ、セルゲイ・スミルノフの作戦目的はトレミーじゃない。ガンダムの鹵獲。くっ、私の予測が外れたというの!そんな!もう間違わないと決めたのに!」
つぎは絶対勝つためにE缶(焼酎)だけは最後までとっておいてほしい。
酒飲んでないから読み負けたんだ、きっと。
■アレルヤピンチ
輸送艦撃破後トレミーへむかうアレルヤ。
>「とらえたぞ。はっ、なんだコレは?はっ。機雷群!誘われた!」
派手に機雷群に突っ込むキュリオス。
>「この程度でキュリオスが、くあっ。なんだ!?この頭をさすような痛みは!?お、同じだあの時と同じ痛み!な、何が、いったい何が!?あ、あの機体は?知っている・・・知っているぞ!」
ティエレンタオツーのピンク、気持ち悪いなぁ。
てっきりハレルヤチェンジがあるかと思ったが残念、なかった。
アレルヤは流石、魅せてくれる。
>罠に嵌ったソレスタル・ビーイング。キュリオスはその中で覚醒を促され、ヴァーチェが隠された能力を曝け出す。次回、「ガンダム鹵獲作戦」。天使の羽が宇宙(ソラ)を舞う。
キュリオスの覚醒
ヴァーチェの隠された能力
天使の羽
第01話の冒頭でエクシアが光の翼のようなものを出していたアレのこと?
アレルヤはハレルヤになるみたいだけどそうだとすればキュリオスの覚醒じゃなくてアレルヤの覚醒とするのだろうから。
この二機に追加武装を搭載しなかったのは次回のためだとみた。
ものすごく次回がたのしみ。
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テーマ : 機動戦士ガンダムOO - ジャンル : アニメ・コミック
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ますますアレルヤが主役っぽく、刹那の明日はあるのか??
↑描きかけ2、後ろのティエレンタオツーがまだです
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