機動戦士 ガンダム00 第10話 「ガンダム鹵獲作戦」
機動戦士 ガンダム00 第10話 「ガンダム鹵獲作戦」感想
■開始早々寸劇
>ママ 「どうぞ」
>仲居 「お連れ様がご到着です」
>ルイス「ジャーン!」
>ママ 「まあルイス、とっても似合ってるわ」
>ルイス「うふふふふふ」
>ママ 「やっぱりママの見立ては正しかったようね。あら?」
>サジ 「ど、ど、どうも」
>ママ 「あなたを招待した覚えはありませんけど」
>ルイス「私がしたの。ねぇ、サジ」
>サジ 「僕は断ったんですけど」
>ママ 「意志が弱いのね」
>サジ 「よく言われます」
>ママ 「ならはっきりと言ってさしあげましょう。お帰りなさい!」
>ルイス「だめ!」
>ママ 「お帰りなさい!」
>ルイス「だめったらだめぇ!」
しょっぱなからキュリオスとヴァーチェが出てくるものだと思っていただけにすごい肩透かしを喰らった。
この後の展開が激しかっただけにやられた。
■キュリオス(アレルヤ)
>「知っている。知っているぞ!僕はあの機体を知っている!」
ピーリスに向けたものではなく、ティエレンタオツーに向けた言葉。
アレルヤもグリア細胞を強化された過去が明らかになった。
ソーマ・ピーリスが超兵1号ならアレルヤは欠番とか0番とか?
ワイヤー雁字搦めにされ、ティエレンタオツーにあっさりと捕まるキュリオス。
>アレルヤ「来るな・・・。来るな・・・。来ないでくれー!」回想でティエレンタオツーのような機体が。
>ピーリス「相対速度同調。接触します」
>アレルヤ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁがぁぁぁぁぁ」
>ピーリス「なに?」
>ちゅうさ「ん?この声は!?」
>ちゅうさ「あの時と同じ、若いパイロットの声」
>ちゅうさ「だが、何故苦しむ?」
>ちゅうさ「ピーリス少尉を拒んでいるのか?」
>ちゅうさ「もしやっ!」
>ちゅうさ「ピーリス少尉と同類・・・。」
>ピーリス「ちゅうさ、パイロットの意識が途絶えました」
>ちゅうさ「了解した。各機、羽根つきを四番艦に収容後、安全領域まで離脱。イワン軍曹は本体へ合流し、撤退信号を送れ!」
ちゅうさの鋭さがここでも光る。
やけにあっさり捕まったのに違和感があったが、演出だった。
しかし、キュリオス頑丈。調査不能だし、カッターもダメっぽい。
>兵士「班長、どの方式の断層撮影でもエラーがでます。」
>班長「何だと?例の特殊粒子の影響か?」
>兵士 「ブリッジ、機体外部にスイッチ類が見当たらん。カッターを使用する」
>アレルヤ「聞こえる・・・声が。」
>アレルヤ「そうだ、この声は・・・。くはっ」
>ハレルヤ「ああ・・・、そうだ、あの時の・・・女の声だっ!」
覚醒戦士ハレルヤキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
一切の容赦なく宇宙服姿の人間しかいない四番艦を内部から破壊。
Vガンのときに水着姿のおねーちゃんを打つのをためらったウッソ涙目。
■ピーリス
>ちゅうさ「ピーリス少尉としては物足りぬ初陣となったな」
>ピーリス「私にそのような気持ちはありません。作戦を完遂させることが、私の全てです」
超兵今回よくがんばった。ヴァーチェ相手に大健闘。
ただ、今回のように脳量子波で特定されるとハレルヤには絶対勝てない気が。
同じ暴走でもピーリスは無差別にやってしまって役に立たないし。
強化人間的なパターンだと最期は暴走させられるけど。
MA=死亡フラグが成り立つだろうか?
■ヴァーチェ(ティエリア)
>ティエリア「別働隊がいたとは。ん?なに!?敵輸送艦からキュリオスの反応・・・。敵に鹵獲された!?なんという失態だ!万死に値する!!」
>ピーリス 「ちゅうさ、敵が射撃体勢に入りました。四番艦を狙っています。」
>ちゅうさ 「味方がいるのがわかっているはずだ。それでも撃つというのか!?」
>ティエリア「アレルヤ・ハプティズム・・・君も、ガンダムマイスターにふさわしい存在ではなかった」
>ティエリア「な、速い!」
>ティエリア「ティエレンとは違う。新型か!」
>ティエリア「二度も避けた!」
>ピーリス 「ちゅうさ、ここは私に任せて羽根つきを!」
>ちゅうさ 「ピーリス少尉!」
>ピーリス 「四番艦は指定宙域で待機。羽根つきからパイロットを引きずり出すのを忘れるな。場合によってはカッターの使用も許可する。」
>兵士 「了解」
>ティエリア「輸送艦が!くっ」
>ティエリア「たかが一機でヴァーチェに対抗する気か!」
>ピーリス 「邪魔はさせない!」
>ティエリア「なに?」
ピーリス 「至近距離なら弾をはじかれても!」
>ティエリア「調子に乗るな!」ビームでタオツーの右脚部を破壊。右脚部パージ。
>ピーリス 「よくも、私のタオツーを!」
>ティエリア「こいつ!」
>みん 「ちゅうさ、少尉の機体が!」
>ちゅうさ 「わかっている。モビルスーツ隊はピーリス少尉を援護しつつ、デカブツの鹵獲作戦に入る」
なんという失態だ!万死に値する!!さすがティエリア容赦ない。
ただ、戦闘に関してはちょっと慢心がすぎたのかなと。
むしろピーリスがよくがんばった。
ヴァーチェがピンチって今回が初めてじゃないのだろうか。
それまでのピンチシーンはエクシアの独壇場だったから。
ハレルヤ覚醒につき四番艦大破を知った大佐はせめてヴァーチェをと超本気の鹵獲に入る。
>ちゅうさ 「四番艦の反応が消えた。なんということだ!全ては私の判断ミス。しかし、手ぶらで帰るわけにはいかん!」
>ちゅうさ 「是が非でもあのデカブツを鹵獲する!」
>ティエリア「あの機体から特別なものを感じる・・・ヴェーダ、コレは・・・?ん、新手か!」
>ピーリス 「ちゅうさ」
>ちゅうさ 「敵の砲撃後、作戦を開始する。死ぬなよ!」
>ティエリア「なめられたものだ!」
>ティエリア「なに?」
>ちゅうさ 「発射までのタイムラグは承知している!」
>ちゅうさ 「ジェルを撃て!」
>ティエリア「これしきのことで!」
>ピーリス 「やらせるか!」
>ティエリア「くっ、それでも!」
>ティエリア「だとしても!」
>兵士 「機体が!」
>ちゅうさ 「このデカブツはティエレン6機の推進力を上回るというのか!」
>ちゅうさ 「少尉!首でも腕でもかまわん!奪いとれぇ!」
>ピーリス 「了解!」
>ティエリア「GNフィールド!何?展開が!?」
>ティエリア「くる」
>ピーリス 「はああああああ!」
>ティエリア「くぅやられる!」
>ピーリス 「そんな・・・」
>兵士 「な、なに」
>ちゅうさ 「装甲をパージしただと?」
>ティエリア「ガンダムナドレ・・・目標を消滅させる!」
>兵士達 「うわああああああああああああ」
>ちゅうさ 「作戦中止!現宙域より離脱」
>ピーリス 「ちゅうさ!」
>ちゅうさ 「撤退だ!」
>ティエリア「おあああああああああ!なんという失態だ!こんな早期に・・・ナドレの機体を晒してしまうなんて!計画を歪めてしまった。ああ、ヴェーダ・・・俺は・・・僕は・・・うっ、くっ、私は・・・」
ついにヴァーチェの隠された能力が明らかになるシーン。
ヴァーチェだけではなくティエリアにも特別な資質があるようだ。
タオツーから特別なものを感じ取ったり、目が光ったりと。
これしきのことで→それでも→だとしても→GNフィールドと「次は隠された能力くるか」とじらされてじらされて出てきたのが・・・装甲パージによるガンダムナドレへの変化。
NADLEEHの赤い毛とシルエットがノーベルガンダムを彷彿させる。
非常に衝撃的な隠された能力だった。
個人的にはナドレよりヴァーチェのデザインが好きだ。
あの極悪面がたまらなくいい。
デカブツじゃなくて邪神様と呼べみたいな。
ナドレを晒してしまったことへのティエリアの後悔。
俺・僕・私と変化する一人称が印象的だった。
私=女の子は・・・無いかな?
あるとすれば3重人格とか?
■キュリオス(鬼畜ハレルヤ)
>ちゅうさ「少尉、機体の状況はどうか?」
>ピーリス「長距離加速は無理ですが、航行に支障はありません」
>ちゅうさ「そうか・・・。これほどの規模と人員を駆使して、一機すら鹵獲できんとは」
>みん 「ちゅうさ、前方より接近する物体があります」
>ちゅうさ「なに?羽根つきか」
>ピーリス「えっ!?」
>ハレルヤ「見つけたぜ!ティエレンの高機動超兵仕様!ああ、間違いねぇ。散々ぱら俺の脳量子波に干渉してきやがって。てめぇは同類なんだろう?そうさ、俺と同じ、体をあちこち強化され脳をいじくりまわされてできた化け物なんだよお!」
>ピーリス「行きます」
>ちゅうさ「少尉、その機体状況では!」
>ハレルヤ「いい度胸だな!女ぁ!」
>ピーリス「なに?遊んでるの?」
>ハレルヤ「ほらさ!同類だからさぁ、わかるんだよ!」
>ちゅうさ「少尉!」
>みん 「ちゅうさ!少尉と共に離脱してください」
>ちゅうさ「なに?」
>みん 「ちゅうさと少尉の能力はチョウブに必要なものです」
>みん 「敵討ち、願います」
>ちゅうさ「みんちゅうい!」
>みん 「少尉はやらせん!」
>ハレルヤ「邪魔すんなよ一般兵!命あってのモノだねだろうが!」
>ちゅうさ「みんちゅうい!」
>みん 「ちゅ、ちゅうさ、離脱してください」
>ピーリス「みんちゅうい!」
>みん 「離脱するぞ少尉!」
>ピーリス「しかし!」
>ちゅうさ「男の覚悟に・・・水をさすな!」
>ハレルヤ「なんだぁ?仲間見捨てて行っちまうのか?やることが変らねぇよなぁ!人革さんはよぉ!」
>みん 「いつか・・・」
>ハレルヤ「あぁ?」
>みん 「いつかお前達は報いを受けるときがくる。我々が築き上げてきた国を、秩序を乱した罰を!」
>ハレルヤ「そんなたいそうなもんじゃねぇだろう?人を改造して兵士にするような社会にどんな秩序があるってんだぁ?そんでもって、俺は女に逃げられて少々ご立腹だぁ。だからさぁ・・・楽には殺さねぇぞ!」
>みん 「なに?う、う、うわああああああああああ」
>ハレルヤ「どうよ、一方的な暴力になすすべもなく命をすり減らしていく気分は!」
>みん 「やめろ、やめてくれ!やめてくれぇ、やめ、あああああああああああ!」
>ハレルヤ「ひははは、こいつは命乞いってやつだなぁ!」
>ハレルヤ「最後は何だぁ?ママか?恋人か?今頃走馬灯でぇ子供の頃からやり直してる最中かぁ!」
>アレルヤ「やめろぉ・・・ハレルヤ・・・」
>ハレルヤ「まてよアレルヤ。今いいところなんだから」
>アレルヤ「やめてくれぇ・・・」
>ハレルヤ「なに言ってんだよ。お前ができないから俺がやってやってんだろ」
>アレルヤ「やめるんだ!」
>ハレルヤ「ああそうかい、わかったよアレルヤ。まったく、お前にはかなわねぇよ・・・なんてな!」
>ハレルヤ「あっはっはっは!楽しいよなぁアレルヤ。アレルヤァ!」
>ピーリス「ちゅうさ!みんちゅういが!」
>ちゅうさ「何も言うな!」
>ピーリス「しかし!」
>ちゅうさ「言うな!」
>ちゅうさ「ガンダム・・・」
>アレルヤ「は・・・ああ、何故だ?何故なんだハレルヤ?どうしてそんなに人を殺したがる。それが僕の、本質だとでもいうのか。もしそうなら、僕は・・・人でなしだ!」
ヴァーチェ相手に大健闘したタオツーがなすすべなく翻弄される。
ハレルヤのサディスティックな発言がキラキラと輝いたシーン。
覚醒するにもほどがあるだろうというほどの。
そうとうな憎しみがハレルヤという人格を形づくっているようだから来週明らかになってくるとおもしろいかも。
■スメラギ
>「たまらないのよ、こういうの!また・・・間違えてしまった。ほんと、どうしようもないわね私」
間違えないことを許さないようにした過去の事件マダー?
■王留美
>「なんという失態。イオリア・シュヘンベルグが求めた理想を、ガンダムは体現している。なのに、どうしてマイスターたちは、こうも不完全なの?」
イオリアシュヘンベルグの理想とは?
■アレハンドロ
>「私は監視者であって実行者ではないよ。私にできることは彼らを見つめ続けるのみ。たとえソレが滅びの道だとしても。」
セリフは少ないけど古谷さんのが目立っているような気がする。
■次回予告
>ソーマ・ピーリスの存在がアレルヤにあるミッションを決断させた。それは、過去への贖罪か。次回、「アレルヤ」血の洗礼。それは神に背きし者の祝福。
もはや主人公はアレルヤですか、そうですか。
鬼畜の登場に期待。
>ママ 「どうぞ」
>仲居 「お連れ様がご到着です」
>ルイス「ジャーン!」
>ママ 「まあルイス、とっても似合ってるわ」
>ルイス「うふふふふふ」
>ママ 「やっぱりママの見立ては正しかったようね。あら?」
>サジ 「ど、ど、どうも」
>ママ 「あなたを招待した覚えはありませんけど」
>ルイス「私がしたの。ねぇ、サジ」
>サジ 「僕は断ったんですけど」
>ママ 「意志が弱いのね」
>サジ 「よく言われます」
>ママ 「ならはっきりと言ってさしあげましょう。お帰りなさい!」
>ルイス「だめ!」
>ママ 「お帰りなさい!」
>ルイス「だめったらだめぇ!」
しょっぱなからキュリオスとヴァーチェが出てくるものだと思っていただけにすごい肩透かしを喰らった。
この後の展開が激しかっただけにやられた。
■キュリオス(アレルヤ)
>「知っている。知っているぞ!僕はあの機体を知っている!」
ピーリスに向けたものではなく、ティエレンタオツーに向けた言葉。
アレルヤもグリア細胞を強化された過去が明らかになった。
ソーマ・ピーリスが超兵1号ならアレルヤは欠番とか0番とか?
ワイヤー雁字搦めにされ、ティエレンタオツーにあっさりと捕まるキュリオス。
>アレルヤ「来るな・・・。来るな・・・。来ないでくれー!」回想でティエレンタオツーのような機体が。
>ピーリス「相対速度同調。接触します」
>アレルヤ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁがぁぁぁぁぁ」
>ピーリス「なに?」
>ちゅうさ「ん?この声は!?」
>ちゅうさ「あの時と同じ、若いパイロットの声」
>ちゅうさ「だが、何故苦しむ?」
>ちゅうさ「ピーリス少尉を拒んでいるのか?」
>ちゅうさ「もしやっ!」
>ちゅうさ「ピーリス少尉と同類・・・。」
>ピーリス「ちゅうさ、パイロットの意識が途絶えました」
>ちゅうさ「了解した。各機、羽根つきを四番艦に収容後、安全領域まで離脱。イワン軍曹は本体へ合流し、撤退信号を送れ!」
ちゅうさの鋭さがここでも光る。
やけにあっさり捕まったのに違和感があったが、演出だった。
しかし、キュリオス頑丈。調査不能だし、カッターもダメっぽい。
>兵士「班長、どの方式の断層撮影でもエラーがでます。」
>班長「何だと?例の特殊粒子の影響か?」
>兵士 「ブリッジ、機体外部にスイッチ類が見当たらん。カッターを使用する」
>アレルヤ「聞こえる・・・声が。」
>アレルヤ「そうだ、この声は・・・。くはっ」
>ハレルヤ「ああ・・・、そうだ、あの時の・・・女の声だっ!」
覚醒戦士ハレルヤキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
一切の容赦なく宇宙服姿の人間しかいない四番艦を内部から破壊。
Vガンのときに水着姿のおねーちゃんを打つのをためらったウッソ涙目。
■ピーリス
>ちゅうさ「ピーリス少尉としては物足りぬ初陣となったな」
>ピーリス「私にそのような気持ちはありません。作戦を完遂させることが、私の全てです」
超兵今回よくがんばった。ヴァーチェ相手に大健闘。
ただ、今回のように脳量子波で特定されるとハレルヤには絶対勝てない気が。
同じ暴走でもピーリスは無差別にやってしまって役に立たないし。
強化人間的なパターンだと最期は暴走させられるけど。
MA=死亡フラグが成り立つだろうか?
■ヴァーチェ(ティエリア)
>ティエリア「別働隊がいたとは。ん?なに!?敵輸送艦からキュリオスの反応・・・。敵に鹵獲された!?なんという失態だ!万死に値する!!」
>ピーリス 「ちゅうさ、敵が射撃体勢に入りました。四番艦を狙っています。」
>ちゅうさ 「味方がいるのがわかっているはずだ。それでも撃つというのか!?」
>ティエリア「アレルヤ・ハプティズム・・・君も、ガンダムマイスターにふさわしい存在ではなかった」
>ティエリア「な、速い!」
>ティエリア「ティエレンとは違う。新型か!」
>ティエリア「二度も避けた!」
>ピーリス 「ちゅうさ、ここは私に任せて羽根つきを!」
>ちゅうさ 「ピーリス少尉!」
>ピーリス 「四番艦は指定宙域で待機。羽根つきからパイロットを引きずり出すのを忘れるな。場合によってはカッターの使用も許可する。」
>兵士 「了解」
>ティエリア「輸送艦が!くっ」
>ティエリア「たかが一機でヴァーチェに対抗する気か!」
>ピーリス 「邪魔はさせない!」
>ティエリア「なに?」
ピーリス 「至近距離なら弾をはじかれても!」
>ティエリア「調子に乗るな!」ビームでタオツーの右脚部を破壊。右脚部パージ。
>ピーリス 「よくも、私のタオツーを!」
>ティエリア「こいつ!」
>みん 「ちゅうさ、少尉の機体が!」
>ちゅうさ 「わかっている。モビルスーツ隊はピーリス少尉を援護しつつ、デカブツの鹵獲作戦に入る」
なんという失態だ!万死に値する!!さすがティエリア容赦ない。
ただ、戦闘に関してはちょっと慢心がすぎたのかなと。
むしろピーリスがよくがんばった。
ヴァーチェがピンチって今回が初めてじゃないのだろうか。
それまでのピンチシーンはエクシアの独壇場だったから。
ハレルヤ覚醒につき四番艦大破を知った大佐はせめてヴァーチェをと超本気の鹵獲に入る。
>ちゅうさ 「四番艦の反応が消えた。なんということだ!全ては私の判断ミス。しかし、手ぶらで帰るわけにはいかん!」
>ちゅうさ 「是が非でもあのデカブツを鹵獲する!」
>ティエリア「あの機体から特別なものを感じる・・・ヴェーダ、コレは・・・?ん、新手か!」
>ピーリス 「ちゅうさ」
>ちゅうさ 「敵の砲撃後、作戦を開始する。死ぬなよ!」
>ティエリア「なめられたものだ!」
>ティエリア「なに?」
>ちゅうさ 「発射までのタイムラグは承知している!」
>ちゅうさ 「ジェルを撃て!」
>ティエリア「これしきのことで!」
>ピーリス 「やらせるか!」
>ティエリア「くっ、それでも!」
>ティエリア「だとしても!」
>兵士 「機体が!」
>ちゅうさ 「このデカブツはティエレン6機の推進力を上回るというのか!」
>ちゅうさ 「少尉!首でも腕でもかまわん!奪いとれぇ!」
>ピーリス 「了解!」
>ティエリア「GNフィールド!何?展開が!?」
>ティエリア「くる」
>ピーリス 「はああああああ!」
>ティエリア「くぅやられる!」
>ピーリス 「そんな・・・」
>兵士 「な、なに」
>ちゅうさ 「装甲をパージしただと?」
>ティエリア「ガンダムナドレ・・・目標を消滅させる!」
>兵士達 「うわああああああああああああ」
>ちゅうさ 「作戦中止!現宙域より離脱」
>ピーリス 「ちゅうさ!」
>ちゅうさ 「撤退だ!」
>ティエリア「おあああああああああ!なんという失態だ!こんな早期に・・・ナドレの機体を晒してしまうなんて!計画を歪めてしまった。ああ、ヴェーダ・・・俺は・・・僕は・・・うっ、くっ、私は・・・」
ついにヴァーチェの隠された能力が明らかになるシーン。
ヴァーチェだけではなくティエリアにも特別な資質があるようだ。
タオツーから特別なものを感じ取ったり、目が光ったりと。
これしきのことで→それでも→だとしても→GNフィールドと「次は隠された能力くるか」とじらされてじらされて出てきたのが・・・装甲パージによるガンダムナドレへの変化。
NADLEEHの赤い毛とシルエットがノーベルガンダムを彷彿させる。
非常に衝撃的な隠された能力だった。
個人的にはナドレよりヴァーチェのデザインが好きだ。
あの極悪面がたまらなくいい。
デカブツじゃなくて邪神様と呼べみたいな。
ナドレを晒してしまったことへのティエリアの後悔。
俺・僕・私と変化する一人称が印象的だった。
私=女の子は・・・無いかな?
あるとすれば3重人格とか?
■キュリオス(鬼畜ハレルヤ)
>ちゅうさ「少尉、機体の状況はどうか?」
>ピーリス「長距離加速は無理ですが、航行に支障はありません」
>ちゅうさ「そうか・・・。これほどの規模と人員を駆使して、一機すら鹵獲できんとは」
>みん 「ちゅうさ、前方より接近する物体があります」
>ちゅうさ「なに?羽根つきか」
>ピーリス「えっ!?」
>ハレルヤ「見つけたぜ!ティエレンの高機動超兵仕様!ああ、間違いねぇ。散々ぱら俺の脳量子波に干渉してきやがって。てめぇは同類なんだろう?そうさ、俺と同じ、体をあちこち強化され脳をいじくりまわされてできた化け物なんだよお!」
>ピーリス「行きます」
>ちゅうさ「少尉、その機体状況では!」
>ハレルヤ「いい度胸だな!女ぁ!」
>ピーリス「なに?遊んでるの?」
>ハレルヤ「ほらさ!同類だからさぁ、わかるんだよ!」
>ちゅうさ「少尉!」
>みん 「ちゅうさ!少尉と共に離脱してください」
>ちゅうさ「なに?」
>みん 「ちゅうさと少尉の能力はチョウブに必要なものです」
>みん 「敵討ち、願います」
>ちゅうさ「みんちゅうい!」
>みん 「少尉はやらせん!」
>ハレルヤ「邪魔すんなよ一般兵!命あってのモノだねだろうが!」
>ちゅうさ「みんちゅうい!」
>みん 「ちゅ、ちゅうさ、離脱してください」
>ピーリス「みんちゅうい!」
>みん 「離脱するぞ少尉!」
>ピーリス「しかし!」
>ちゅうさ「男の覚悟に・・・水をさすな!」
>ハレルヤ「なんだぁ?仲間見捨てて行っちまうのか?やることが変らねぇよなぁ!人革さんはよぉ!」
>みん 「いつか・・・」
>ハレルヤ「あぁ?」
>みん 「いつかお前達は報いを受けるときがくる。我々が築き上げてきた国を、秩序を乱した罰を!」
>ハレルヤ「そんなたいそうなもんじゃねぇだろう?人を改造して兵士にするような社会にどんな秩序があるってんだぁ?そんでもって、俺は女に逃げられて少々ご立腹だぁ。だからさぁ・・・楽には殺さねぇぞ!」
>みん 「なに?う、う、うわああああああああああ」
>ハレルヤ「どうよ、一方的な暴力になすすべもなく命をすり減らしていく気分は!」
>みん 「やめろ、やめてくれ!やめてくれぇ、やめ、あああああああああああ!」
>ハレルヤ「ひははは、こいつは命乞いってやつだなぁ!」
>ハレルヤ「最後は何だぁ?ママか?恋人か?今頃走馬灯でぇ子供の頃からやり直してる最中かぁ!」
>アレルヤ「やめろぉ・・・ハレルヤ・・・」
>ハレルヤ「まてよアレルヤ。今いいところなんだから」
>アレルヤ「やめてくれぇ・・・」
>ハレルヤ「なに言ってんだよ。お前ができないから俺がやってやってんだろ」
>アレルヤ「やめるんだ!」
>ハレルヤ「ああそうかい、わかったよアレルヤ。まったく、お前にはかなわねぇよ・・・なんてな!」
>ハレルヤ「あっはっはっは!楽しいよなぁアレルヤ。アレルヤァ!」
>ピーリス「ちゅうさ!みんちゅういが!」
>ちゅうさ「何も言うな!」
>ピーリス「しかし!」
>ちゅうさ「言うな!」
>ちゅうさ「ガンダム・・・」
>アレルヤ「は・・・ああ、何故だ?何故なんだハレルヤ?どうしてそんなに人を殺したがる。それが僕の、本質だとでもいうのか。もしそうなら、僕は・・・人でなしだ!」
ヴァーチェ相手に大健闘したタオツーがなすすべなく翻弄される。
ハレルヤのサディスティックな発言がキラキラと輝いたシーン。
覚醒するにもほどがあるだろうというほどの。
そうとうな憎しみがハレルヤという人格を形づくっているようだから来週明らかになってくるとおもしろいかも。
■スメラギ
>「たまらないのよ、こういうの!また・・・間違えてしまった。ほんと、どうしようもないわね私」
間違えないことを許さないようにした過去の事件マダー?
■王留美
>「なんという失態。イオリア・シュヘンベルグが求めた理想を、ガンダムは体現している。なのに、どうしてマイスターたちは、こうも不完全なの?」
イオリアシュヘンベルグの理想とは?
■アレハンドロ
>「私は監視者であって実行者ではないよ。私にできることは彼らを見つめ続けるのみ。たとえソレが滅びの道だとしても。」
セリフは少ないけど古谷さんのが目立っているような気がする。
■次回予告
>ソーマ・ピーリスの存在がアレルヤにあるミッションを決断させた。それは、過去への贖罪か。次回、「アレルヤ」血の洗礼。それは神に背きし者の祝福。
もはや主人公はアレルヤですか、そうですか。
鬼畜の登場に期待。
テーマ : 機動戦士ガンダムOO - ジャンル : アニメ・コミック
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